役員について

巷で話題の学校役員は本当に必要なのか?

これは、昔から自分が疑問に思っていたことである。

 

なぜなのか?疑問に思いつつ、学校本部の役員をやってみることにした。

職位は次期会長職、任期は2年。

 

するとどうだろう。

本部に関して言えば、役員は、コロナ禍でやる気が感じられない。仕方なく、進めている。

会長は、都合により変更、ピンチヒッターで代わりの方が名前だけ貸しただけという。

頼みの綱の副会長は、ばっくれ。

その前からくじ引きで本部を決めたりと結構な荒れ具合。

極め付けは、自分の代の次期副会長不在。

 

 

学校に関しても、学校の生徒数は、減少。

役回りは、二度三度回ってくる現状で保護者負担増である。

 

なぜ存続させたいのなら変えないのか?

 

ってことで、昨年度はあやらこれやをひっくり返し、調べ上げて、頭の中を整理し、改革を進めることにした。

 

ここで大前提となるのが、

この団体は任意であるということ。

やりたい人がやれる活動を行うこと。

やりたくない人を無理矢理やらせるのではない。やりたい人がやれる活動をすれば、こんなに多くを考える必要もない。

 

ただし、校外補導部という通学班編成、旗振り活動は、全員が参加してくれないと厳しい現状もある。

 

参加しない人の取り扱いは?

会費払ってボランティア活動をやるの?

 

ここが問題。

 

明日、そこを校長先生とお話ししてきます。

 

この解決策は、団体を解散。保護者会を立ち上げていく必要があるのだろう。

 

可能か?不可能か?ではなく、現実的にそこが本当に必要な活動であれば、自ずと皆が動くであろう。

このまま継続しても誰かが不快な思いをしてしまうだけなのだから、半信半疑ではあるが、保護者の方々の気持ちがこれぐらいはやらないとね。となってくれることを切に願う。